俳優・岡田健史さんにEXILE黒木啓司さんも…「タカガールデー」は始球式も凄い
計3試合で8万5000人を超える女性ファンが集結、EXILE黒木啓司さんも始球式に登場
ソフトバンクの「タカガールデー」は今季、計3試合で8万5000人を超える女性ファンを集めた。4月22日の東京ドームでは、4万3063人のうち2万4千135人が女性ファンに。ヤフオクドームでのロッテ戦では、11日が4万178人のうち3万950人、12日が4万178人のうち3万312人と連日、女性ファンの割合が75%を超えた。その中で、俳優の岡田健史さん、EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司さんが登場した始球式も話題となった。
福岡県出身の岡田さんは、20歳の誕生日(12日)前日の11日に登場。一礼してからグラウンドに足を踏み入れると、さらにマウンド上で四方に向かって礼儀正しく頭を下げた。そして、セットポジションから投じられたのは力強い“剛速球”。多くの女性ファンで埋まった場内には歓声が響いた。内角高めへの1球をロッテ荻野がスイングしてストライク。本人は爽やかな笑顔を浮かべながらも、思っていたようなボールを投げられなかったのか、悔しそうな表情も見せた。
さらに12日は黒木さんが登場。EXILEでのメンバー番号と同じ背番号「9」に「KEIJI」と入ったユニホームで、セットポジションの力感あるフォームから投じられたボールは外角高めに外れた。しかし、球場表示で球速107キロをマーク。豪快な一球でピンクに染まったスタンドを沸かせた。
始球式の動画はどちらも「パ・リーグTV」で公開されて話題に。“先駆者”のソフトバンクが開催する女性ファン向けイベントは今年もすごかった。