3、4月度「スカパー!サヨナラ賞」セはヤクルト青木、パは日本ハム中田が受賞

日本ハム・中田翔(左)とヤクルト・青木宣親【写真:荒川祐史】
日本ハム・中田翔(左)とヤクルト・青木宣親【写真:荒川祐史】

青木は4月6日の中日戦で代打サヨナラ弾、中田は開幕戦のオリックス戦でサヨナラ満塁弾

 NPBは17日、3・4月の「スカパー!サヨナラ賞」の受賞者を発表し、セ・リーグはヤクルトの青木宣親外野手、パ・リーグが日本ハムの中田翔内野手が受賞した。両選手にはトロフィーと賞金30万円が贈られる。

 青木は4月6日、神宮球場で行われた中日戦で、同点で迎えた延長12回に代打サヨナラ弾を放った。青木のサヨナラ弾は2005年8月26日の横浜戦以来、14年ぶり2本目。代打サヨナラ弾は自身初のことだった。

 中田は開幕戦となった3月29日に札幌ドームで行われたオリックス戦で延長10回に左中間へ劇的なサヨナラ満塁弾を放った。前の打者が敬遠で歩かされたあとの意地の一打だった。開幕戦でのサヨナラ満塁本塁打は史上3人目の快挙。開幕戦延長戦での満塁本塁打は史上初。中田のサヨナラ安打は通算5本目だった。

(Full-Count編集部)

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