大谷翔平、3回は痛烈遊直で2打席ヒットなし 口ひげカウボーイ姿“披露”も…
ロイヤルズ戦に「3番・DH」でスタメン出場
■エンゼルス – ロイヤルズ(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、トミー・ジョン手術から復帰後初の本拠地での試合となったロイヤルズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。大歓声に迎えられたが、第1打席は空振り三振、第2打席は遊直に倒れた。
大谷は復帰後、8試合出場で打率.294、1本塁打、6打点。ここまではすべて敵地の試合で、本拠地での公式戦出場は昨季最終戦の9月30日(同10月1日)アスレチックス戦以来、229日ぶりとなった。
初回はトラウトが1死から二塁打を放ち、好機で登場した大谷。地元ファンの歓声に迎えられたが、右腕ケラーにカウント2-2と追い込まれると、最後は内角95マイル(約153キロ)の直球に空振りで三振。エンゼルスは2回に3点を先制した。
大谷の第2打席は3回、先頭で打席に立つと、1ボール2ストライクから5球目の直球を打つも、痛烈なライナーで遊直。2打席凡退となった。
大リーグはこの日から3連戦で全チームが迷彩柄をあしらった特別仕様のアイテムを着用。この試合に出場している全選手はカウボーイ姿でスコアボードに映し出されており、大谷も口ひげカウボーイで“登場”している。
大谷は12日(同13日)から3試合連続マルチヒット。15日(同16日)にもヒット1本を放ち、4試合連続安打として本拠地に戻ってきた。
(Full-Count編集部)