西東京大会シード校の一角消える “都立の雄”日野が強豪国士館に初戦敗退

注目のシード校が初戦敗退

 第98回・夏の高校野球西東京大会が13日、各地で行われ、府中市民球場での3回戦、シード校の都立日野高校が甲子園出場経験のある強豪・国士館に1-4で初戦で敗れた。

 先発した日野のエース内藤啓太投手が初回先頭の国士館・上原隼内野手に左中間二塁打。4番の松澤龍樹捕手にタイムリーヒットを浴びるなど、失点。2回にも2点を奪われ、リードを広げられた。これまでも何度も逆転劇を見せてきた同校だったが、チャンスを作るも追いつけず、悔しい敗戦となった。

 日野はノーシードから戦う清宮幸太郎らのいる早稲田実のブロックのシード校として、西東京大会では注目されていたが、対戦する前に夏を終えた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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