エンゼルスにアクシデント続出…3番大谷翔平は右手投球直撃、4番シモンズは左足首負傷
■本拠地ツインズ戦の8回攻撃中に相次ぐ負傷
■エンゼルス – ツインズ(日本時間21日・アナハイム)
エンゼルスにアクシデントが続出した。20日(日本時間21日)の本拠地・ツインズ戦で大谷翔平投手、アンドレルトン・シモンズ内野手が次々と負傷した。
2点を追う8回。先頭の大谷は1ボール2ストライクから、左腕ロジャースの内角高めへのツーシームに反応。内角をえぐる球が右手の指付近に直撃して悶絶した。球団トレーナーらがすぐに飛び出す非常事態。バットが回っていたため空振り三振となったが、利き手の右手なだけに今後が心配される。
悪夢は続く。続くシモンズが一ゴロで全力疾走。一塁を駆け抜けようとした際に一塁ベースを踏み外して、左足首を激しくひねった。球団トレーナーに担がれてベンチへ。9回守備から交代となった。
3、4番の相次ぐ負傷。主力選手の連続負傷に本拠地エンゼルスタジアムは沈黙に包まれていた。
(Full-Count編集部)