13連敗中のヤクルト、エース小川が5回途中7失点KO 打線は無安打無得点
小川は5回途中9安打6失点 初回に2死から4連打3失点
■ヤクルト – 広島(30日・神宮)
ヤクルトのエース、小川泰弘投手が30日、広島戦(神宮)で先発。チームの13連敗ストップを託されたが、初回にいきなり3失点するなど5回途中7失点でKOとなった。
初回。野間を遊ゴロ、菊池を中飛と2死としたが、その後にファーストストライクを積極的に打ってくるカープ打線に捕まった。バティスタに先制の右越えソロを浴びると、鈴木、西川の連打で招いた同一、二塁から磯村に中堅へ2点二塁打を食らった。初回18球で4連打3失点した。
4回は2死から野間に二塁打を許すと、続く菊池には左前適時打を献上。5回は先頭・鈴木の四球、西川の左前打などで1死一、三塁とされ、田中に右前適時打を許した。ここで降板。4回1/3で94球、5奪三振4四球、9安打7失点だった。
打線も広島先発の20歳右腕、山口に4回まで無安打無得点。連敗ストップへ意地を見せたい。
(Full-Count編集部)