プロ初先発の山口は6回まで無安打無失点
■ヤクルト – 広島(30日・神宮)
広島打線が13連敗中のヤクルトに容赦ない猛攻だ。6回までに13安打10得点を挙げ、試合の主導権を握った。
初回。2死からバティスタの右越え13号ソロで先制すると、鈴木、西川の連打で作った一、二塁から磯村の2点二塁打で3点を先取した。4回は2死二塁から菊池の左前適時打で加点。5回には小窪の適時二塁打などで3点を追加すると、6回には1死一、三塁から田中広がバックスクリーンへ消える2号3ランを放った。
プロ初先発の2年目右腕、山口は6回まで無安打無失点と好投を続けている。
(Full-Count編集部)