ホークス和田、2年ぶり1軍登板は5回2失点 同点のまま降板し勝敗つかず
1点リードの4回にビシエドに同点ソロを浴びる
■ソフトバンク – 中日(交流戦・5日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの和田毅投手が5日、本拠地での中日戦で2年ぶりに先発登板。5回7安打2失点で降板し2年ぶりの白星を逃した。
和田は2回に1死一、三塁のピンチを背負うと阿部に右犠飛を浴び先制を許す。だが、その裏に味方打線が2点を奪い逆転に成功すると3回は3者凡退で切り抜けた序盤を1失点。
それでも4回。1死からビシエドに141キロ直球を弾き返され左翼へソロホームランを浴び同点。5回も1死一、三塁のピンチを背負ったが高橋を一直、ビシエドを左飛に抑え勝ち越しを許さずこの回でマウンドを降りた。復帰登板は5回7安打2失点、2017年9月10日ロッテ戦以来の白星は次戦に持ち越しとなった。