元Rソックスのオルティス氏、母国ドミニカで強盗に銃撃される 米記者が伝える
首都サントドミンゴ近郊のクラブで強盗に脚を撃たれ、病院に運ばれる
レッドソックスなどで活躍し、2016年限りで現役を引退した強打者、デビッド・オルティス氏が母国ドミニカ共和国で強盗に遭い、脚を撃たれたと地元メディアが報じた。オルティス氏は病院に運ばれたという。
MLBネットワークのジェフ・パッサン記者はツイッターで「ディオニシオ・ソルデビラ記者によると、長きにわたりボストン・レッドソックスのスターだったデビッド・オルティスがドミニカ共和国で強盗に遭い、撃たれた。オルティスの父親がESPNのエンリケ・ロハス氏に彼が病院に運ばれたと語った。CDN 37によると、オルティスは脚を撃たれた」とレポートした。
また、ドミニカの現地紙「エル・ディア」のホセ・モネグロ記者はツイッターで、オルティス氏は「Dial」というクラブでテレビ司会者のジョエル・ロペス氏と一緒にいたところ、銃撃されたとレポート。容疑者はその場で逮捕されたとしている。場所はドミニカ共和国の首都サントドミンゴ近郊だという。
オルティス氏は1997年にツインズでメジャーデビュー。03年からレッドソックスでプレーし、本塁打王1度、打点王3度の強打者として活躍した。通算20年間で2408試合出場し、2472安打、541本塁打、1768打点をマーク。背番号34はレッドソックスの永久欠番となっている。
(Full-Count編集部)