早実は7・16に初戦 東・西東京大会の組み合わせ決定
東東京大会は129チーム、西東京大会は129チームが参加する
第101回全国高等学校野球選手権大会、東・西東京大会の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われた。東東京140校129チーム、西東京131校129チームの対戦カードが決まった。
東東京大会第1シードの関東一は、7月14日に初戦。勝ち進めば準々決勝で紅葉川、準決勝で帝京、雪谷と当たる可能性がある。第2シードの小山台は、東海大高輪台が勝ち進めば初戦で対戦となり、好カードが期待される。
西東京大会の注目は、第5シードの早実。勝ち進めば準々決勝で国学院久我山、準決勝で第1シードの東海大菅生と当たる可能性がある。日本ハム・清宮幸太郎選手の弟・福太郎が1年生でベンチ入り予定。春季大会では準々決勝で小山台に敗れたが、吉田マネジャーは「どの打順でも点をとることができる。西東京で一番になりたい」と抱負を語った。
東東京大会は7日、西東京大会は6日に開幕。球場と開始時間は18日に発表される。
(工藤慶大 / Keita Kudo)