【高校野球】八戸学院光星が延長10回に勝ち越し、市尼崎下す 夏7度連続で初戦突破
勝負強さ見せた八戸学院光星
第98回夏の甲子園大会3日目第1試合が9日、行われ、青森・八戸学院光星が33年ぶり2度目の出場となった兵庫・市尼崎を5-4で下した。
八戸学院光星打線は市尼崎先発の好投手・平林に5回まで苦しめられていたが、6回、3番・田城の本塁打で目を覚ますと、小林の適時三塁打など6連打、計7本のヒットで一挙4点を奪い、逆転した。その後、9回に追いつかれるも延長10回に勝ち越して競り勝った。
これで2000年夏から続いている初戦は7連勝。初陣の強さを発揮。2011年の選抜以降、9回甲子園に出場しているがすべて初戦を突破している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count