大谷翔平、本塁打競争出場にファン約7割が“賛成”「ぜひ見たい」
地元紙記者のフレッチャー氏がツイッターで緊急アンケートを実施
MLBのオールスターで日本人初となるホームランダービー出場が期待されているエンゼルスの大谷翔平投手。23日(日本時間24日)には大谷自身がホームランダービー出場へ意欲を示すコメントを残し、その期待はより一層の高まりを見せている。
機運が高まりを見せる中で、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャー記者は、ファンに大谷のホームランダービー出場への賛否を問うアンケートを実施した。
「このことに関して意見が分かれているため、多数の人がどのように感じているかに興味があります。ショウヘイ・オオタニをホームランダービーで見たいですか?」としてファンの声を問うと、参加を期待するファンが多数を占める結果となった。
アンケートの最終結果はYesが69%、Noが31%となり、大谷のホームランダービー出場に好意的なファンがおよそ7割という多数を占める結果になった。
ファンからは「腕への影響がないなら、ぜひ見たい。彼はアメリカと日本のホームランダービーで優勝する可能性がある」「はい、もちろん」「個人的には参加しても影響はないと思う。打撃練習で毎日打っているし」と出場を期待する声があがる一方で、やはり反対するコメントも寄せられた。
「『トミー・ジョン手術後のリハビリ中の今年はノー』に投票する。完全に健康になったら、もちろん」「ノー。リスクが大きすぎる」「1か月間スイングに影響が出るよ。後半戦で彼が必要なんだ」「もちろんダービーで彼が見たい。でも、彼が参加するべきだと思うか? ノー」。昨年11月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、投手としては現在もリハビリ中という現状から、否定的なファンの声もあった。
さらに、中には「参加してほしいけど、参加してほしくもない。分からない」「物事にはメリットとデメリットがある。オオタニの決断を尊重するべき」とする声も。果たして、実際に大谷にホームランダービー出場のオファーは届くのだろうか。
(Full-Count編集部)