交流戦はパ・リーグの58勝46敗4分で終了 10年連続14度目の勝ち越し
優勝はソフトバンク、セ・リーグでは巨人とDeNAが勝ち越し
プロ野球の交流戦は25日、全日程が終了した。最後の試合となった楽天-広島(楽天生命パーク)は、広島が2-0で勝利。交流戦は最下位に沈んだものの、最後の一戦では勝利を掴んだ。
今年は58勝46敗4分とパ・リーグが「12」の勝ち越し。10年連続14度目の勝ち越しとなった。セ・リーグの勝ち越しは2009年の1度だけだ。優勝は11勝5敗2分のソフトバンクで、12球団断トツの8度目の制覇。セ・リーグの勝ち越しは11勝7敗の巨人、10勝7敗1分のDeNAのみで、パ・リーグは日本ハムが8勝9敗、ロッテが8勝10敗で負け越した。
2005年に始まった交流戦のパ・リーグの成績は以下の通り。
2005年 105勝104敗7分
2006年 108勝107敗1分
2007年 74勝66敗4分
2008年 73勝71敗
2009年 67勝70敗7分
2010年 81勝59敗4分
2011年 78勝57敗9分
2012年 67勝66敗11分
2013年 80勝60敗4分
2014年 71勝70敗3分
2015年 61勝44敗3分
2016年 60勝47敗1分
2017年 56勝51敗1分
2018年 59勝48敗1分
2019年 58勝46敗4分
(Full-Count編集部)