ロッテの鈴木&荻野が12球団1、2位の働き…交流戦個人成績総決算
RCで鈴木と荻野が1位と2位を独占、西武中村、阪神糸井と続く
2019年の交流戦の個人、投打成績を見ていきたい。
【打者5傑】
○安打数
1 荻野貴司(ロ)28
1 鈴木大地(ロ)28
3 中川圭太(オ)27
4 糸井嘉男(神)25
4 秋山翔吾(西)25
○本塁打数
1 山田哲人(ヤ)8
2 松田宣浩(ソ)7
2 グラシアル(ソ)7
2 ソト(デ)7
5 鈴木大地(ロ)6
5 岡本和真(巨)6
5 福田秀平(ソ)6
○打点
1 中村剛也(西)23
2 鈴木大地(ロ)17
3 山田哲人(ヤ)14
3 松田宣浩(ソ)14
3 グラシアル(ソ)14
3 村上宗隆(ヤ)14
3 ロメロ(オ)14
3 ブラッシュ(楽)14
○盗塁
1 福田周平(オ)9
2 荻野貴司(ロ)6
3 梅野隆太郎(神)5
3 若林晃弘(巨)5
3 西川遥輝(日)5
3 大島洋平(中)5
3 源田壮亮(西)5
○打率(規定打席以上)
1 中川圭太(オ).386
2 荻野貴司(ロ).3684
2 鈴木大地(ロ).3684
4 糸井嘉男(神).3676
5 ビシエド(中).349
○RC(Runs Created)打者の総合指標:安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1 鈴木大地(ロ)21.39
2 荻野貴司(ロ)17.35
3 中村剛也(西)16.45
4 糸井嘉男(神)16.09
5 松田宣浩(ソ)15.97
RCで見ると、ロッテの鈴木大地が28安打、6二塁打1三塁打6本塁打17打点1盗塁で、最も活躍したことになる。同じロッテの荻野がこれに次ぐ。ヤクルトの山田が本塁打王。打点は中村剛也がダントツで、RCでは3位に中村、4位に糸井と続く。優勝したソフトバンクでは、やはり交流戦MVPに輝いた松田宣が一番の活躍だった。