「間違いなくエグイ」レイズ右腕の“股抜き三振”が米で話題 「どうやって?」
レイズのモートンがスライダーで奪った三振は左打者の股を抜けていく珍三振に
■レイズ 6-3 オリオールズ(日本時間3日・タンパ)
投手の変化球が凄いのか、打者のスイングが酷かったのか……。メジャーで起こった“股抜き三振”が話題となっている。2日(日本時間3日)に行われたレイズ対オリオールズ戦での珍三振をMLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」が伝えている。
7回1死走者なしの場面。レイズのモートンが1ボール2ストライクから投じたスライダーにオリオールズの左打者・サンタンダーのバットは空を切った。ボールは真ん中付近から急激に変化しサンタンダーの股を抜け空振り三振となった。
「Cut4」は「皆さん、股抜き三振を見たい?」とコメントを添え、サンタンダーの股抜き三振を動画で公開。ファンからは変化球の凄さを称賛する声もあれば、なぜスイングしたのか? と打者への疑問の声も挙がっていた。
「これは間違いなくエグい」
「一体なぜ彼はスイングしたんだ 笑」
「この前のフレイジャーのスイングくらい酷い」
「どうやって!?」
「おっと」
「これがオリオールズ」
「これ以上に酷いのもあるだろう」
「彼はオリオールズでプレーしているから問題ない」
「うわ……」
左打者の“泣き所”と言われる内角低めの変化球。バットが止まらずスイングしてしまったサンタンダー、そして鋭い変化球を投げたモートンに向け多くのコメントが寄せられていた。