ソフトバンク和田、アクシデントで緊急降板 足の付け根付近を気にする仕草も…
外崎に2球目を投じたところでアクシデント発生
■ソフトバンク – 西武(10日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの和田毅投手が、アクシデントにより途中降板した。10日、本拠地ヤフオクドームでの西武戦。5回途中で下半身に異変があったようで、治療のためベンチへ下がると、そのまま交代した。
5回だった。1死から岡田に左翼ホームランテラス席へのソロ、2死から右翼スタンドへのソロと2本のソロを浴びて同点とされた。さらに秋山に四球、源田に左前安打を許して、外崎を迎えたところだった。
1ストライクからの2球目を投じた直後、左の股関節あたりを気にする仕草を見せると、ベンチから倉野信次投手コーチとトレーナーとマウンドへ。治療のためベンチへ下がると、しばらくして工藤公康監督が田中正義投手への交代を告げた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)