来年の交流戦の日程は…NPBが発表、パ・リーグが10年連続で勝ち越し中

NPBが2020年度のセ・パ交流戦の試合日程を発表した
NPBが2020年度のセ・パ交流戦の試合日程を発表した

初戦は5月26日、巨人-楽天や中日ソフトバンクなど

 日本野球機構(NPB)は22日、2020年度のセ・パ交流戦の試合日程を発表した。初戦カードは5月26日で、巨人-楽天、ヤクルト-日本ハム、DeNA-オリックス、中日-ソフトバンク、阪神-ロッテ、広島-西武の6試合となっている。

 各チームの交流戦試合数はホーム9試合、ロード9試合の計18試合(全108試合)。他リーグの6球団とホームゲームかロードゲームで3試合ずつを行うが、2019年にホームゲームで行ったカードは2020年はロードゲームで、2019年にロードゲームで行ったカードは2020年はホームゲームで行う。

 今年の交流戦は58勝46敗4分でパ・リーグが10年連続14度目の勝ち越し。優勝は11勝5敗2分のソフトバンクで、12球団断トツの8度目の制覇となっていた。来季の交流戦もパ・リーグが強さを見せるのか、セ・リーグが逆襲するのか、注目が集まる。

【表】2020年度 セ・パ交流戦 日程一覧

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