ホークス森、金ネックレスに“クレーム” 動画は20万回超再生
9回に登板すると、2死で打席に立った角中から“クレーム”が
■ソフトバンク 5-4 ロッテ(24日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの森唯斗投手が24日のロッテ戦で、異例の“クレーム”を付けられた。
右背部痛で約1か月戦線を離脱し、7月21日に1軍に復帰した森。この日は本来の“持ち場”であるクローザーに戻り、1点リードの9回にマウンドに上がった。中村奨、レアードと連続三振に切って取り、2死とすると、打席には角中を迎えた。
初球のカーブで見逃しのストライクを奪うと、2球目を投げる直前に角中から球審に対して、何やら“クレーム”が。森が首にかけていた金のネックレスが気になったようで、球審から外すように求められた模様だ。
求めに応じて太いネックレスを外すと、右臀部のポケットにそれを押し込み、投球を再開。細い金のネックレスこそ、まだ首に着けたままだったが、角中を中飛に打ち取り、復帰後初セーブをマークした。
この時の一部始終をパーソル パ・リーグTVが紹介。この動画はわずか半日で再生回数20万回を突破し、大きな反響を呼んでいた。