元DeNA細山田、都市対抗決勝で同点弾&通算1900号 “熱男”パフォーマンス披露
元プロ選手が気を吐く 今大会無安打も…決勝で初ヒットが本塁打
元DeNA、ソフトバンクでプレーしたトヨタ自動車(豊田市)の細山田武史捕手が25日、第90回都市対抗野球決勝に「8番・捕手」で出場。1点を追う3回に同点ソロを左翼席に放った。
ここまで11打数無安打と当たりがなかった細山田だったが、大舞台での勝負強さを発揮。この一発が都市対抗野球の東京ドーム1900号の節目の一打となった。花束を贈られ、三塁ベンチへ帰ったが、誰もハイタッチの手を合わさず、“サイレントトリートメント”状態。細山田は花束片手に一人でスタンドに向けて、ソフトバンク・松田のパフォーマンス「熱男」ポーズで喜びを爆発させた。するとベンチは大爆笑。最後は温かく歓喜の輪の中に飛び込んでいった。
(Full-Count編集部)