大谷翔平、右手1本で運んだ15号ソロにファン驚愕 「クレイジーなパワー」
第2打席で低めのスライダーを右手1本でバックスクリーンへ運ぶ15号ソロ
■オリオールズ 8-7 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのオリオールズ戦で「3番・DH」で出場し第2打席で15試合60打席ぶり、後半戦初ホームランとなる15号を放った。右手1本で拾い上げた技ありの一発にファンも驚きの声をあげている。
後半戦初アーチは右手1本で運ぶ力と技が凝縮された一発だった。3回の第2打席で真ん中低めの83マイル(約134キロ)スライダーを右手1本で拾うと打球はそのままバックスクリーンへ飛び込む15号同点ソロとなった。
待ちに待った一発にエンゼルス公式インスタグラムはすぐさま更新。「このショウは楽しませてくれる」とコメントを添え大谷の15号ホームランを動画で公開。球場がどよめいた一発にファンも驚きの声を上げていた。
「この男はすごいパワーを持っている」
「クレイジーなパワー」
「オオタニ!!!」
「イエス!!!!」
「オオタニランド」
「ビースト」
「片手!」
この日は「ジャパンデー」が開催され、球場では日本にまつわるイベントも行われていた。主役の座を譲らない大谷の会心の一発にファンも酔いしれていた。
(Full-Count編集部)