大谷翔平、第3打席は“大谷シフト”で遊ゴロ 初球スイングの積極打法も3打席凡退

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

28日のオリオールズ戦では後半戦初ホームランとなる15号ソロを放った大谷

■エンゼルス – オリオールズ(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地オリオールズ戦で「3番・DH」で4試合連続でスタメン出場。第3打席は遊ゴロに倒れた。

 逆転された直後の5回、大谷は2死一塁の場面で第3打席を迎えた。1ボール2ストライクからの4球目を叩いたが右による“大谷シフト”で二塁ベース横にポジションをとる遊撃手がゴロを捌き遊ゴロに倒れた。

 3回1死一塁で迎えた第2打席は初球を捉え左飛。初回の第1打席も初球を打って出たが左翼への大飛球となったが好守に阻まれ左直。あともう少しでスタンドインだった。

 大谷は前日の同戦では第2打席で後半戦初ホームランとなる15号ソロを放ち4打数1安打1打点1四球。15試合60打席ぶりの一発は右手1本でバックスクリーンへ運ぶ驚愕のアーチだった。連続出塁も7試合に伸ばしている。

 この試合まで68試合に出場し打率.293、15本塁打、42打点をマーク。後半戦初ホームランから2試合連続アーチに期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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