大谷翔平「3番・DH」で6戦連続スタメン 防御率14.40右腕から16号弾なるか
30日は自己最速タイ185キロ打球が二塁手正面で併殺
■エンゼルス – タイガース(日本時間31日・アナハイム)
エンゼルスは30日(日本時間31日)の本拠地タイガース戦(同午前11時07分開始)のスタメンを発表し、大谷翔平投手は「3番・DH」で6試合連続スタメンに名を連ねた。3試合ぶりのホームランとなる16号弾に期待がかかる。
大谷は29日(同30日)の同戦では6回の第2打席で四球を選んで2試合ぶりの出塁も、3打数無安打1四球。2試合連続&11打席無安打となり、打率は.285まで落ちた。初回1死一塁では、自己最速タイの打球速度115マイル(約185キロ)の痛烈なゴロが二塁手の正面を突き、併殺に倒れる場面もあった。
27日(同28日)の本拠地オリオールズ戦では、15試合60打席ぶり、後半戦初ホームランとなる15号弾を放っていた大谷。右手1本でバックスクリーンに運ぶ飛距離441フィート(約134メートル)の衝撃弾だったが、それ以来となる2試合ぶりのホームランが飛び出すか注目が集まる。大谷の今季通算成績は、70試合出場、打率.285、15本塁打、42打点となっている。
タイガースの先発は右腕ドリュー・バーハゲン。今季11試合登板で1勝1敗1ホールド、防御率14.40。25日(同26日)のマリナーズ戦で今季初先発も、4回6安打7失点と打ち込まれて敗戦投手となっていた。大谷は昨季1度対戦し、四球を選んでいる。
(Full-Count編集部)