大谷翔平、2戦連続無安打も指揮官は信頼 「強い打球を放っている、心配していない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷はここまで2戦連続、11打席無安打と快音が聞かれず

■エンゼルス – タイガース(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で6試合連続スタメン出場する。オースマス監督は試合前に取材に応じ、後半戦17試合で打率.218の大谷に「彼は強い打球を放っている。心配していない」と語った。

 大谷は27日(同28日)の本拠地オリオールズ戦では15試合60打席ぶり、後半戦初ホームランとなる15号を放ったがその後は2試合連続、11打席連続無安打。後半戦は17試合で打率.218と結果は出ていないがオースマス監督は「それほど打率は見ない。打席の結果を見ている。彼は強い打球を放っている」と、それほど心配していない様子。

 野手の正面をつく当たりも多く不運な部分もあるが指揮官は「ボールの飛ぶ方向はコントロールできず、守備の方に飛んでいるが、強い当たりをしている。そのように打てている限り心配していない」と語った。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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