米マイナーで驚愕のスーパープレー 中堅手が“空中浮遊”で「年間最優秀キャッチ」
左中間への大飛球を中堅手がジャンピングキャッチ「信じられないプレー」
米マイナーリーグで7月31日(日本時間1日)に驚愕のスーパーキャッチが飛び出した。中堅手が左中間への大飛球を追いかけ、最後は体を投げ出すようにジャンプ。“空中浮遊”の状態で捕球した。実況が「年間最優秀キャッチ」と伝えたプレーの動画をマイナーリーグ公式ツイッターが公開している。
レッズ傘下1Aデイトン-レイズ傘下1Aボーリンググリーンの一戦。デイトンの2点リードで迎えた3回、ボーリンググリーンの先頭オリーブが左腕ロドロから左中間への痛烈なライナーを放った。すると、中堅手のシアーニが懸命に打球を追う。最後はジャンプして、完全に空中に浮いた状態でキャッチした。
試合を中継していた地元テレビ局の実況は「センターへのライナーの当たりです。シアーニがジャンプします。彼は素晴らしいキャッチをしました! 信じられないプレーです!」と絶叫。さらに「年間最優秀キャッチになり得るでしょう!」と絶賛すると、「球場のファンから彼に拍手喝采です。リプレーを見て、もう一度彼に拍手喝采が向けられます」とスタジアムの様子を伝えた。
なお、試合はデイトンが6-1で快勝。勝利を引き寄せるビッグプレーとなった。