オリ西武戦で松井市長が始球式 “松井節”炸裂「今の話は録音しないように」
球数制限にも絡める「将来のため1球にしときました」
■オリックス – 西武(2日・京セラドーム)
大阪市長の松井一郎氏が2日、京セラドームで行われたオリックス対西武戦の試合前に始球式を行った。今話題となっている吉本興業、球数制限に絡め“松井節”で地元球団オリックスにエールを送った。
大阪万博にちなみ背番号「2025」のユニホームを着てマウンドに上がった松井市長。投球前には「1億2千万のオリックスファンの皆様を代表してまいりました。市役所の前が御堂筋なのでオリックスファンのためにパレードを準備していますが実現していません」と悔しさを口にすると「今の話は録音しないようにしてください」と、“吉本問題”に絡め笑いを誘った。
始球式では見事、ノーバウンドでストライク投球を見せると「球数制限があるからね。将来のために1球にしときました」と、今度は高校野球で問題となっている球数制限の話題を絡めるなど最後まで“松井節”を炸裂させていた。
(Full-Count編集部)