ペナントレース終盤で躍動、パ・リーグの9・10月ベストナインは?

月間MVPは増井と内川、その他に活躍した選手は?

 CSファーストステージが終わり、12日からはファイナルステージが始まるプロ野球。パ・リーグは日本ハム-ソフトバンクの対戦が決まり、日本シリーズ進出をかけて札幌ドームで激突する。

 終盤まで激しい優勝争いが繰り広げられたパ・リーグの9月の月間MVPは、投手が増井浩俊投手(日本ハム)、野手では内川聖一内野手(ソフトバンク)が受賞。2人を含め、各ポジションで貢献した選手は誰だったのか。フルカウント編集部ではペナントレースの9・10月のベストナインを独断で選出した。

【投手】
◯増井浩俊(日本ハム)
5試合登板、5勝0敗、防御率1.10

 9月1日の楽天戦(東京ドーム)で9回8安打無失点でプロ初完封勝利。同30日のロッテ戦(札幌ドーム)では現役引退した武田勝の後を継いで2番手として救援。3回2/3で1失点に抑え、自身初の2桁10勝目をマーク。10勝10セーブは2000年のロッテ・小林雅英(現・ロッテ投手コーチ)以来16年ぶりの記録達成となった。

【捕手】
◯森友哉(西武)
打率.298、2本塁打、6打点

 9月の出場22試合のうち16試合が捕手スタメン。9月11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では10号ソロを放ち、2年連続の2桁本塁打を記録。同ゲームから9試合連続安打をマークした。

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