昨季GG賞外野手の強肩VS通算295盗塁男の“矛盾対決”に米興奮「オーマイゴッド」
ブラッドリーJr.は矢のような送球で三塁進塁を狙ったハミルトンを刺した
■Rソックス 4-4 ロイヤルズ(日本時間8日・ボストン)
昨季ゴールドグラブ賞を受賞したレッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.外野手が7日(日本時間8日)、本拠地ロイヤルズ戦で強肩を披露。通算295盗塁の俊足ビリー・ハミルトン外野手をアウトにした。守備のスペシャリストとメジャー屈指の快足男の対決を、球団公式ツイッターが動画で紹介している。
ロイヤルズ攻撃の4回無死二塁だった。二塁走者のハミルトンはメリフィールドの高々と上がった中飛で三塁へスタートを切った。ゆっくりと落下点に入ったブラッドリーJr.は捕球すると、三塁に矢のような送球。ワンバウンドで三塁手デバースのミットに収まり、走者をアウトとした。
球団公式ツイッターは「ジャッキーから走り続けてください」と動画を投稿すると、ファンから驚愕のコメントが多く寄せられた。
「キャノン、JBJ!!」
「ワォ」
「彼(ハミルトン)はすぐにダグアウトに走ったね 笑」
「オーマイゴッド、なんて肩」
「ナイススローとアウト!!!」
超人的なジャンピング・キャッチで何度もファンを沸かせているブラッドリーJr.だが、今度は強肩を披露。今季もゴールドグラブ賞候補に名前が挙がりそうだ。