西武源田、6試合ぶりスタメンで一発回答!「人生で一番の当たりです」
今季1号ソロを含む2安打2打点1盗塁
■西武 8-3 ロッテ(10日・ZOZOマリン)
西武の源田壮亮内野手が10日のロッテ戦(ZOZOマリン)で6試合ぶりに先発出場し、今季1号ソロ含む2安打2打点1盗塁の活躍でチームの勝利に貢献した。
2日のオリックス戦(京セラドーム)で左太ももの裏の張りを訴え、初回の守備につくことなく退いていた源田。8日の楽天戦(県営大宮)で延長11回から遊撃の守備についていたが、スタメンに復帰したのは6試合ぶりで、初回に無死二塁から三塁線を破る適時打を放ち先制点を挙げた。さらに3回には二木の直球を捉え、ライトスタンド中段に運ぶ今季1号ソロを記録。5回には四球で出塁すると二盗を決め、「不安なくできました。怖さもありません」と完全復活をアピールした。
「今日は頑張らないといけないと思っていました」と久しぶりの先発出場で大暴れした源田。3回の1号ソロについては「人生で一番の当たりです」とはにかんでいた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)