大谷翔平、5戦連続「3番・DH」でスタメン 防御率10.50の右腕から8月初本塁打なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

前日は3安打と活躍した大谷だが、本塁打は7月28日のオリオールズ戦以降出ていない

■エンゼルス – パイレーツ(日本時間13日・アナハイム)

 エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地エンゼルスタジアムで行うパイレーツ戦のスターティングラインナップを発表し、大谷翔平投手は「3番・DH」で5試合連続でスタメン出場する。現在、出場12試合、本塁打から遠ざかっており、7月27日(同28日)のオリオールズ戦以来の1発に期待がかかる。

 大谷は11日(同12日)の敵地レッドソックス戦で5打数3安打2打点と活躍し、今季7度目の“猛打賞”を記録。2試合連続のマルチ安打とし、打撃の状態が上向いている様子を感じさせた。ただ、8月に入ってまだ本塁打は出ておらず、月間初本塁打が欲しいところ。今季の成績は286打数83安打15本塁打47打点、打率.290となっている。

 パイレーツの先発は右腕のミッチ・ケラー投手。今季メジャーデビューを果たした23歳で、この日が今季4試合目の先発。ここまで3試合に投げて0勝1敗、防御率10.50となっている。

【エンゼルス】
1(右)カルフーン
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(左)アップトン
5(一)プホルス
6(三)タイス
7(二)レンヒーフォ
8(捕)スタッシ
9(遊)トーバー
投手 スアレス

(Full-Count編集部)

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