右サイドの荒井から左中間ステンドへ運ぶ
第101回全国高校野球選手権大会第11日が17日、甲子園球場で行われ、第1試合では高岡商(富山)と履正社(大阪)が対戦。プロ注目の4番・井上広大外野手が6回に大会通算35号となる2ランを放った。
3点リードの6回、1死一塁で打席に入った井上は高岡商の先発・荒井が投じた外角のカーブを捉え、左中間スタンドへ。一塁を回ったところで大きくガッツポーズを見せた。
井上は霞ケ浦(茨城)との1回戦でも戦でも本塁打を放っており、これで今大会2本目。高校通算48本目となり、大会屈指の強打を見せつけた。
(Full-Count編集部)