17日の公示 広島がドーピング陽性反応のバティスタを抹消、小窪らを登録

広島のサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】
広島のサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】

NPBアンチ・ドーピング委員会から広島に陽性反応の通知

 17日のプロ野球公示で、広島がサビエル・バティスタ外野手の出場選手登録を抹消した。広島はこの日、NPBアンチ・ドーピング委員会からバティスタがドーピング検査において陽性との通知があったと発表。登録を抹消すると発表していた。

 今後については、調査裁定委員会の制裁を待ち、詳細等を改めて発表するとしている。バティスタは今季103試合出場、打率.269、26本塁打、64打点の成績を残していた。広島はエマイリン・モンティージャ投手、小窪哲也内野手を登録した。

 また、中日はライデル・マルティネス投手を抹消した。

【セ・リーグ】
■出場選手登録

広島
投手 E・モンティージャ
内野手 小窪哲也

■出場選手登録抹消

広島
外野手 X・バティスタ

中日
投手 R・マルティネス

【パ・リーグ】
■出場選手登録

ソフトバンク
投手 奥村政稔

楽天
捕手 足立祐一

■出場選手登録抹消

ロッテ
投手 西野勇士

(Full-Count編集部)

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