大谷、10試合ぶりベンチスタート 直近7戦で5度マルチも69打席連続で本塁打なし
代打では通算打率.333&OPS1.047と好成績
■エンゼルス – Wソックス(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスは17日(日本時間18日)の本拠地ホワイトソックス戦(同午前10時7分開始)のスタメンを発表し、大谷翔平投手は10試合ぶりにスタメンから外れた。現在、自己最長ブランクの69打席連続本塁打なしとなっているが、直近7戦で5度のマルチ安打と調子は上向き。代打での18試合ぶり、8月に入って初本塁打となる16号弾に期待がかかる。
大谷は16日(同16日)の同戦にも「3番・DH」で出場。3回1死三塁でジオリートから二塁適時内野安打を放ち、4打数1安打1打点だった。7試合連続で安打を放っており、そのうち5試合がマルチ安打。8月は51打数16安打の打率.314と状態はいい。
ホワイトソックスの先発は左腕ヘクター・サンティアゴ。今季は9試合先発で1勝1敗、防御率7.11。エンゼルス、大谷とは初対戦となる。
今季は85試合出場で308打数91安打の打率.295、15本塁打、50打点、OPS(出塁率+長打率).865。7月27日(同28日)のオリオールズ戦の第2打席で15号ソロを放って以来、17試合69打席連続で本塁打なしとなっている。代打での通算成績は昨季から通算27打数9安打6四球の打率.333、2本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)1.047。特に今季は8打数3安打3四球の打率.375、1打点と勝負強さを見せており、代打で久々の一発が飛び出すか注目が集まる。
(Full-Count編集部)