大谷翔平の“右手一本”16号にファン大興奮 「クレイジーなくらい力強い」
連続試合安打をメジャー自己最長の9に伸ばし、打率.299と3割も目前
■エンゼルス 9-2 Wソックス(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のホワイトソックス戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。7回の第4打席で16号2ランを放った。球団公式インスタグラムが動画で紹介すると、自己最長ブランクの19試合74打席ぶりの本塁打にファンも大興奮のコメントを寄せている。
5-1で迎えた7回無死一塁。大谷は2ボール2ストライクから左腕デトワイラーの88.3マイル(約142キロ)の外角カットボールを捉え、バックスクリーンへアーチをかけた。7月27日の本拠地オリオールズ戦の第2打席で放って以来の一発だった。
球団公式インスタグラムが「これがショウビジネスだ!」と動画を公開すると、久々の一発にファンの大興奮のコメントが寄せられた。
「待っていた!!!」
「ショウタイム!!」
「この男はクレイジーなくらい力強い」
「どうやって」
「久しぶりだね」
「これを続けて」
「オオタニとフレッチャーの握手が最高にキュート」
8回の第5打席では一塁内野安打を放ち、5打数2安打2打点1得点1三振。今季30度目のマルチ安打をマークした。10日の敵地レッドソックス戦からの連続試合安打をメジャー自己最長の9に伸ばし、打率.299と3割も目前。大谷の久々アーチにファンも大喜びだった。
(Full-Count編集部)