ベリンジャーが“ド迫力守備” カメラワークに称賛の声「良い映像だ」
ドジャース・ベリンジャーが右翼後方カメラの目の前で好守を見せる
■ドジャース 2-1 ヤンキース(日本時間25日・ロサンゼルス)
ドジャースのコーディ・ベリンジャー外野手が24日(日本時間25日)の本拠地ヤンキース戦で美守を見せた。2回、先頭・ガードナーの右越えへの飛球にジャンプ一番で好捕。右翼フェンス際に設置されたカメラは、この好プレーの瞬間をキャッチ。MLB公式ツイッターが公開した動画は、プレーの臨場感が伝わる“ド迫力映像”となっている。
ドジャースを引っ張る大砲の好守に、地元放送局「スポーツネットLA」は大興奮だった。実況のジョー・デイビス氏が「ベリンジャーが飛んでキャッチしました」と伝えると、通算204勝を挙げたドジャースOBのオーレル・ハーシュハイザー氏も「コーディ・ベリンジャーの素晴らしい運動能力が輝いていますね」と称賛した。
MLB公式ツイッターにはベリンジャーの好守だけでなく、カメラワークにも称賛の声が集まった。「彼は本当に野球が上手い」、「素晴らしい動画だ」、「あのウィリー・メイズのキャッチよりいい」、「みんながジャッジがベリンジャーよりいいと思っていた頃を覚えてる?」、「良い映像だ」とコメントされていた。