楽天ドラ7小郷が嬉しいプロ初本塁打! ドラ1辰己と新人コンビで2者連発
ソフトバンク先発の高橋礼から右翼ポール際のスタンドへのソロ本塁打
■ソフトバンク – 楽天(3日・ヤフオクドーム)
楽天のドラフト7位ルーキー小郷裕哉外野手がプロ初本塁打を放った。3日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。「8番・右翼」でスタメン起用されると、8回の第3打席に嬉しい一発が飛び出した。
ここまで完投ペースで来ていたソフトバンク先発の高橋礼。この回1死からドラフト1位ルーキー辰己が本塁打を放った直後に打席に立つと、サブマリン右腕の投じた2球目を捉えると、打球は右翼ポール際のスタンドへと飛び込んだ。ルーキーコンビの2者連続本塁打で1点差へと詰め寄り、高橋礼をマウンドから引きおずり下ろした。
立正大から昨年のドラフト7位で楽天入りした小郷。5月にプロ初昇格を果たしたが、6月下旬にファームに降格。8月29日に再昇格を果たすと、この日再昇格後初スタメンだった。プロ通算31打席目でのプロ初本塁打となった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)