大谷翔平、第1打席は空振り三振 自己ワーストタイの14打席連続無安打
3試合ぶりに「3番・DH」でスタメン出場
■アスレチックス – エンゼルス(日本時間4日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場。初回の第1打席は、今季ノーヒットノーランを達成したマイク・ファイアーズ投手の前に空振り三振に倒れた。
アスレチックス先発のファイアーズは5月7日のレッズ戦でキャリア2度目となるノーヒットノーランを達成。ここまで13勝をマークしているメジャー屈指の好投手。今季もここまで13勝をマークし、エンゼルス戦も3戦3勝。大谷は6打数3安打、打率5割と得意としていたが、2ボール2ストライクからの5球目のツーシームにバットは空を切った。
延長15回を戦った8月30日のレッドソックス戦ではメジャーで初、自己ワーストとなる1試合4三振を喫し、8打数0安打に終わっていた大谷。その後2試合はスタメンから外れていた。1日(同2日)のレッドソックス戦では代打で登場し、四球を選んだものの、13打席連続ノーヒット中となっており、この三振で今季ワーストとなる14打席連続ノーヒットとなった。
(Full-Count編集部)