大谷メジャー移籍容認は米国でも話題に「引っ張りだこ」「誰でも興奮する」
日本ハムが来オフ以降のメジャー移籍を容認、米国でも複数メディアが速報
日本ハムの二刀流右腕・大谷翔平が来オフ以降のメジャー移籍を容認された。5日の契約更改で今季年俸2億円から7000万円増の2億7000万円(金額は推定)で一発サイン。その交渉の席で将来的なメジャー移籍についても話し合いがもたれ、大谷は「球団の方から、『自分の意思を尊重してくれる』と話をしていただきました。僕の意思を全面的に応援してくれると」と明かした。
このニュースは二刀流のメジャー移籍に熱視線を送り続けている米国にもすぐに話題に。複数の現地メディアが速報で伝えた。
「日本の二刀流スター、ショウヘイ・オオタニが2018年MLB移籍を視野に」との見出しで伝えたのは米スポーツ誌「スポーティング・ニューズ」電子版。投打で残した今季の成績や移籍における今後の懸念材料に触れつつ、「彼は引っ張りだこになるだろう」と伝えた。
米ヤフースポーツも「日本のスター、ショウヘイ・オオタニは2018年のMLBプレーを希望」とレポート。今年シーズンMVPに輝いたことなどにも触れつつ、「オオタニのことを聞いたことがある人なら誰でも興奮するだろう」、「プロ野球界において最もエキサイトな若手選手の一人」と報じた。