大谷翔平、今季初5番も初回は好機で空振り三振 49打席連続ホームランなし
「5番・DH」でスタメン出場、初回2死二、三塁の好機で打席に立つも…
■アスレチックス – エンゼルス(日本時間5日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地アスレチックス戦に今季初めて「5番・DH」でスタメン出場。初回2死、三塁の好機で迎えた第1打席は空振り三振に倒れた。
エンゼルスは初回、2死からグッドウィンとプホルスが連打。チャンスで大谷に打席が回った。しかし、右腕ロアークに対して1ボール2ストライクからの5球目、93マイル(約150キロ)の直球にバットが空を切り、三振に倒れた。
大谷は3試合ぶりにスタメン出場した3日(同4日)の同戦では、5月7日(同8日)のレッズ戦でノーヒットノーランを達成したファイアーズの前に2打席連続で凡退し、自身メジャーワーストとなる15打席連続無安打に。しかし、5回2死一、二塁で迎えた第3打席では左翼線に落ちる適時二塁打。16打席ぶりの安打をマークしていた。
第4打席は空振り三振に倒れ、3試合ぶりのスタメン出場は4打数1安打。今季通算成績は99試合出場で、357打数103安打16本塁打54打点、打率.289、OPS(出塁率+長打率).843となっていた。
ホームランは、8月18日(同19日)の本拠地ホワイトソックス戦の第4打席で放って以来、49打席連続で出ていない。
(Full-Count編集部)