DeNAソト、延長11回に劇的サヨナラ3ラン! 7点差ひっくり返す大逆転勝利
延長11回無死一、二塁からソトが左翼席へ劇的なサヨナラ3ラン
■DeNA 11-8 広島(19日・横浜)
DeNAは19日、横浜スタジアムでの広島戦で延長11回、11-8でサヨナラ勝ち。一時は7点を追う展開だったが、6回にソト、梶谷のアーチで一挙7点を奪い同点に追いつくなど打線が爆発。これで首位・巨人とは3ゲーム差まで詰め寄り、20日からは本拠地での直接対決となる。
先発の今永が今季自己ワーストの4回1/3、7失点で降板するなど敗戦ムードが漂ったがDeNA打線が6回に爆発した。ソトがリーグトップを独走する41号3ラン、さらに代打・梶谷が自身通算100本塁打目となる5号同点満塁弾で一挙7点を奪い同点に。1点を追う8回には梶谷が右前適時二塁打で再び同点に追いついた。
同点のまま試合は延長戦に突入。延長11回に先頭のロペスが左前打、桑原が死球で無死一、二塁の好機を作るとソトがサヨナラ3ランを放ち試合を決めた。