楽天浅村、初回に自己最多33号2ラン! 古巣西武から11本「打つことができてよかった」
初回無死二塁で迎えた第1打席で自己最多となる33号2ラン
■楽天 – 西武(26日・楽天生命パーク)
楽天の浅村栄斗内野手が26日の西武戦で初回に33号2ランを放ち、昨年記録した32本塁打を超えるキャリアハイを更新した。
オコエ、辰己と連打で1点を先制した楽天。無死二塁で打席に入った浅村は、西武先発・松本航が1ストライクから投じた変化球を捉え、左中間スタンドに運ぶ2ランを放った。
2018年に放った32本塁打が自己最多だったが、最終戦でそれを上回るキャリアハイを更新。浅村は「オコエ、辰己に続いていこうと思っていました。初回に打つことができてよかったです」と話した。
浅村が打った本塁打のうち、実に11本が古巣・西武から。オリックスからは7本、日本ハム6本、ロッテ5本と続き、ソフトバンクからは1本のみとなっている。