ド軍傘下の北方悠誠がチェンジアップ取得に挑戦 「来年に繋がるボールにしたい」
今季はルーキーリーグで主にリリーフとして13試合に出場し、0勝1敗1セーブ防御率7.20
今季、BC栃木からドジャースとマイナー契約を結んだ北方悠誠投手が30日、自身のツイッターを更新。来季に向けチェンジアップの取得に力を注いでいることを明かした。
北方はまず「先月末にシーズンが終わって、2週間前からInstructional leagueに招待してもらってます。若手の強化キャンプみたいなやつです」と綴り、試合で自慢の直球を投げ込んでいる動画を公開。
さらに続く投稿では「今回、チェンジアップの練習をキャッチボール、ブルペン、試合でひたすらやっています。来年に繋がるボールにしたい」と、新たな武器の取得に力を注いでいることを明かした。
最速160キロの直球に緩急を使えるチェンジアップが加われば、投球の幅はさらに広がるはず。シーズン途中に入団した北方は今季、ルーキーリーグで主にリリーフとして13試合に出場し、0勝1敗1セーブ防御率7.20の成績を残した。オフにはオーストラリアリーグ(ABL)のオークランド・トゥアタラでプレーすることがすでに発表されている。