イチロー&黒田博樹の去就にも影響? ヤンキースがキャッシュマンGMとの契約を延長

2年連続プレーオフ進出を逃した名門の再建を担うキーマン

 ヤンキースは10日(日本時間11日)、ブライアン・キャッシュマンGMと新たに3年間の契約を結んだと発表した。メジャー随一の名門球団は、昨年に続いて2年連続でプレーオフ進出を逃したが、大方の予想通り同GMの契約は延長された。今オフにFAとなるイチロー外野手や黒田博樹投手の去就にも影響がありそうだ。

 ESPNによると、年俸は推定300万ドル(約3億2400万円)。1998年2月に強化責任者に昇格したキャッシュマンは、25年間務め上げたエド・バロウ元GMに続く、ヤンキース史上2番目に長い在任期間となるという。

 就任後は4度の世界一に輝き、9年連続を含む12度の地区優勝、2度のワイルドカードと黄金時代を築いてきた。しかし、昨年、今年とプレーオフ進出に失敗。2年連続でのレギュラーシーズン敗退は実に20年ぶりの屈辱だった。

 今季開幕前には、総額4億3800万ドル(約473億円)という巨額の強化費を投じ、田中将大投手、ジャコビー・エルズベリー外野手、ブライアン・マッキャン捕手、カルロス・ベルトラン外野手を補強したが、故障者続出と貧打により、オリオールズに独走を許した。

 シーズン途中に補強した選手も、マーティン・プラド内野手は好守においてクオリティーの高さを見せ、ブランドン・マッカーシー投手も先発ローテーションの一角として抜群の安定感を見せたが、チェイス・ヘッドリー内野手やクリス・ヤング外野手は徐々に成績を落とし、起爆剤とはならなかった。

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