ハワイ出身日系3世のナ軍スズキが決勝弾 ファンも興奮「アロハ!」「マハロ」
日系3世・ハワイ出身のカート・スズキが勝ち越し弾
■ナショナルズ 12-3 アストロズ(ワールドシリーズ・日本時間24日・ヒューストン)
2019年のワールドシリーズ第2戦が23日(日本時間24日)敵地ミニッツメイド・パークで行われ、同点の7回にナショナルズのカート・スズキが勝ち越しソロを放った。チームは12得点の大爆発でWS2連勝、地区シリーズからは8連勝と絶好調だ。
敵地での2連勝にファンも大盛り上がり。MLBスタッツのツイートによれば、スズキの本塁打はハワイ生まれの選手としてはワールドシリーズ初のホームランだったようで、ファンはこの快挙に反応。
「やくやった!」
「アロハ!ベイビー」
「シェーン・ビクトリーノ(元フィリーズ、エンゼルス他)がワールドシリーズで打ってないとは驚いた」
「マハロ(ハワイ語で「ありがとう」の意味)」
「カート、君は素晴らしい!!! オークランドにあなたがいなくて寂しいよ」
「ビクトリーノが泣いている」
「レッツゴー!!!」
「彼のディフェンスパワーはすごい」
「フライング・ハワイアン」
アストロズのこの日の先発、今季21勝のバーランダーから放った完ぺきな一発に惜しみない称賛が送られた。WSは中1日を挟み、ナショナルズ本拠地のナショナルズ・パークで第3戦が行われる。