大谷翔平が約30メートルのキャッチボール 番記者「11月後半にマウンドから投げる」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

昨年10月にTJ手術、先月には左膝の分裂膝蓋骨の手術を受けた

 メジャー3年目の来季に二刀流を復活させるエンゼルス大谷翔平投手が、11月下旬にブルペン投球を再開する見通しになった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャー氏がツイッターで伝えた。

 フレッチャー氏は「ショウヘイ・オオタニのアップデート」とのタイトルでツイッターに投稿。「彼は、『投球プログラム」で、現在100フィート(約30メートル)の距離から投げている。そして、11月後半にはマウンドから投げる予定だ。彼は9月に膝の手術を受けた」と伝えた。

 また、メジャーリーグの移籍情報サイト「トレード・ルーモア」が「オオタニの最新情報」とのタイトル」でフレッチャー氏のツイートを引用しながら現状を伝えている。

 記事は「昨年10月にトミー・ジョン手術を受けたショウヘイ・オオタニは、現在その手術から回復中である。彼は先月には膝の手術も受けた。フレッチャー記者の情報によると、オオタニは現在100フィートの距離から投げていて、スケジュール通りに行くと、11月の終わりには、マウンドから投球する予定であるということだ」と記している。

 マドン新監督の下、新たなスタートを切るエンゼルス。鍵を握る大谷の調整は極めて順調なようだ。

(Full-Count編集部)

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