メッツ、新監督にベルトラン氏が就任 球団史上初のラテン系監督が誕生
3年契約で4年目は球団オプション
メッツは1日(日本時間2日)、カルロス・ベルトラン氏が新監督に就任することを発表した。3年契約で4年目は球団オプションが付くことになる。MLB公式サイトが伝えている。
ベルトラン氏は1998年にロイヤルズでデビューすると、その後はアストロズ、メット、ヤンキースなど7球団でプレーし2017年に現役を引退。通算2589試合、打率.279、435本塁打、1587打点、312盗塁をマーク。新人王、ゴールドグラブ賞3回、オールスターにも8度選出された。
MLB公式サイトは「カルロス・ベルトランがメッツの監督に就任」と見出しで報じ、記事では「プエルトリコ出身の42歳のベルトラン氏はメッツ史上初めてのラテン系監督」と伝えている。ベルトラン氏はメッツの監督面接しか受けていなかったことも言及している。
(Full-Count編集部)