鷹ドラ3の東北福祉大・津森が仮契約 守護神・森への弟子入り志願「聞いてみたい」

ソフトバンクから3位指名を受けた東北福祉大・津森宥紀【写真:高橋昌江】
ソフトバンクから3位指名を受けた東北福祉大・津森宥紀【写真:高橋昌江】

契約金6000万円、年俸1100万円で仮契約

 ソフトバンクから3位指名を受けた津森宥紀投手(東北福祉大)が26日、仙台市内で入団交渉を行い、契約金6000万円、年俸1100万円で仮契約した(金額は推定)。

 右サイドハンドで最速149キロの強いストレートが武器の津森は「実感が湧いてきました。少しずつプロの世界に近づいてきている感じはあります」と笑顔を見せた。球団はリリーフで期待をかけており、津森は守護神の森唯斗投手への弟子入りを志願。「どのように身体のケアをしたり、試合にあわせていったりしているのかなどを聞いてみたいです」と期待を膨らませた。

 他球団との対戦については「西武打線がすごいと思っている。持ち味を生かして抑えたい」とリーグ連覇を果たした強力打線に立ち向かう意気込み。1年目の目標は「1軍にいって、中継ぎをしっかりと任せてもらえる投手になりたい」と話した。

(高橋昌江 / Masae Takahashi)

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