打った瞬間スタンドイン! 今季最も速かったのは? 弾丸ライナートップ5をパ・リーグTVが公開
5位は西武山川、4位はオリックス杉本…1位の速さはなんと3秒1
「パーソル パ・リーグTV」は9日、カシオ「GSHOCK」とのコラボによる「弾丸ライナートップ5」動画を公開した。今季トップ5の速度でスタンドインした打球に加えて、珍しい“計測不能”な弾丸を放った選手も紹介されている。
5位に入ったのは西武の山川穂高内野手。高めの球にフルスイングし、わずか3秒55で左翼席に到達。そんな山川よりも早かったのが4位のオリックス杉本裕太郎外野手。今季プロ入り4年目の杉本はシーズンで4本塁打を放ったが、そのうちの1本は3秒40で左翼席に到達した。
3位は西武の中村剛也内野手。ソフトバンク松田遼から放った打球は3秒31で左翼ポールに激突。2位はソフトバンク上林誠知外野手で、3秒29で西武増田のボールを右翼席に運んだ。そして滞空時間最短だったのは楽天ジャバリ・ブラッシュ外野手。たった3秒1で左翼ポールに激突し、あまりの速さに観客もあっけにとられていた。
さらに番外編として挙がったのは日本ハム中田翔内野手。打った打球はスピードを持って高く上がったが、一向にスタンドに入る気配はなし。それもそのはず、高く上がりすぎた打球は京セラドームの屋根裏に入り込んでしまった様子で、中田も困ったような表情を浮かべていた。