海外FAの秋山をカブスGM高評価「いい選手」交渉4球団は2年10億円前後を提示か
ウインターミーティングが閉幕、DバックスGMも秋山と交渉「非常にいいミーティング」
米カリフォルニア州サンディエゴで行われていたウインターミーティングが12日(日本時間13日)、閉幕。西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す秋山翔吾外野手について、カブスのジェド・ホイヤーGMは直接交渉したことは認めた上で「いい選手」と高評価した。
カブスは今季途中に加入した右翼手ニコラス・カステヤノスがFAに。5度のゴールドグラブ賞を受賞したジェイソン・ヘイワード外野手を右翼へ回す意向を持っている。ホイヤーGMは「アキヤマとは会いました。他のたくさんのチームが興味を示しているほどのいい選手だ。今はコメントできません」と話した。ダイヤモンドバックスのヘーゼンGMは「いいミーティングになった」と話した。
シカゴの地元ラジオ局「670 the score」のブルース・ルバイン記者は秋山がカブス、ダイヤモンドバックス、レイズ、レッズの4球団と面談。提示条件が2年800万ドルから1000万ドル(約8億7500万円から約10億9300万円)になると伝えた。
(Full-Count編集部)