元鷹コーチ入来祐作氏、亡命報道のコラスを心配「元気しとんかな」
入来氏は昨季までソフトバンク3軍投手コーチだった「亡命とか記事に出とったな」
昨季までソフトバンク3軍投手コーチを務めていた入来祐作氏が自身のインスタグラムを更新し、キューバから亡命してメジャー移籍を目指すと報じられているコラス外野手を心配した。
入来氏はソフトバンクのコーチ時代に撮ったコラスとの写真をアップ。グラウンドで手振りを交えて何やら話し込んでいる様子だ。「コラス 元気しとんかな どこにおるんやろ……亡命とか記事に出とったな 何でもいいんやけど 後悔のないようにな」とエールを送った。
コラスは2017年にソフトバンクに育成契約で入団。投打ともにポテンシャルが高く、“キューバの大谷”と期待されていた。昨季に支配下登録されると8月18日の西武戦(ヤフオクドーム)で初打席初本塁打を記録。1軍での成績は7試合で18打数5安打、1本塁打、2打点だった。現在はソフトバンクの保留者名簿に記載されており、この状態では日本球界だけではなく、メジャー球団と契約するのは不可能となっている。
入来氏のインスタには、ファンから「心配ですね……」、「彼の人生を心配する 元教え子を案じるですね」とコメントが寄せられていた。