西武、多和田の春季キャンプ不参加を発表 自律神経失調症で契約保留選手として復帰待つ
昨年12月に「自律神経失調症」であることを公表
西武は28日、契約保留中の多和田真三郎投手が春季キャンプを不参加することを発表した。「頻脈性不整脈」で療養していた多和田は昨年12月に「自律神経失調症」であることを公表していた。
多和田は昨年9月に「頻脈性不整脈」で療養に入っていたがその原因が「自律神経失調症」であることを公表していた。同年12月に現状で復帰は難しく、球団は話し合いの結果、契約保留選手として復帰を待つ方針を固めていた。
多和田は富士大から2015年ドラフト1位で西武入団。18年には16勝を挙げて最多勝利のタイトルを獲得したが、昨季は12試合登板、1勝6敗、防御率5.83にとどまった。
(Full-Count編集部)